農業『きゅうり栽培　温度管理』

無事に根付く

無事に根も張り根付いてくれました。
この一週間に４回の株元潅水を行いました。
定植直後は暖房機の温度設定は１６℃、夜温を徐々に１５℃に落とし早朝だけはそのままにして日の出からの温度上昇を補います。

徐々に厳しく管理

カーテンを半開から全開にして徐々に外気に慣れさせていきました。
最初は少し萎びますが強く逞しく育てるために必要です。

徒長した苗たち

植え替え用で余った苗たち
生長してますが根が張っていないので貧弱です。
苗は適期に圃場に植えることが大事になります。
ホームセンターなどの苗は適期を過ぎていないか良く確認してみて下さい。

芯が飛んでしまった苗も多々あります

たまに生長点がなくなってしまう個体もあります。
植え替えるよりもこのまま側枝を新たな生長点にした方が良いと判断しました。
根が張るまでの時間や徒長気味の苗を考えての判断です。

おわりに

定植直後は上記のような芯が飛んでしまったりするので神経を使います。
この間、温度管理も１時間に１回。天気が安定しない時は１０分に１回のペースでハウスを往復しています。
今後は芽かき、しばり上げと作業が続いていきます。
その様子はまた次回更新します！
最後まで見ていただきありがとう御座います。