ヘルシー深谷とは?

ヘルシー深谷の概要

ヘルシー深谷に興味を持っていただきありがとうございます!
一言でいうとヘルシー深谷胡瓜に特化した4軒の農家が集まった出荷組合です!
(神山のみ春はトマトを栽培しています)
法人ではなく経営はあくまでも個々に行っていて、出来た作物を一箇所に集めて発送していく方法をとっています🥒

ヘルシー深谷の歴史

設立は1982年頃。
1982年の深谷は大型ハウスの建設ブームでハウスで胡瓜を作れば儲かると言われていた時代です。
深谷市はあっという間に胡瓜の一大産地となりました。
それまで露地栽培で胡瓜を栽培していたのをハウスで栽培する様になり作型も多様化していきます。
土壌が固定されるハウスでは化学肥料を使い続けると土が壊れる!そう危惧した父親は化学肥料に頼らない土作りに取り組み始めます。
同時にどんなにこだわって栽培しても他の胡瓜と同じように取引されてしまうことに疑問を感じ始めます。
そして同じ時期に同じ疑問を感じた数人の有志でヘルシー深谷を発足させることになりました。

栽培へのこだわり

作物を栽培する上で重きを置いているのは土づくりです。
設立当初から減化学肥料に取り組み、自家製堆肥などを入れ有機物の多い土壌にする取り組みを行なっています。
夏場の暑さを利用する太陽熱消毒は薬品を一切使用していません。
このような取り組みを積み重ねているおかげで連作障害も起こらずに年2作の胡瓜栽培を40年も続けてこれています。
品質も安定しており収量に関しては新しい技術を導入しながら年々増加しています。
土を大切にすることにより作物も健全に育ち、それが病気の発生率をさげることになり農薬の使用回数を抑えることにも繋がっていってます。

産地について

埼玉県深谷市は利根川が育んだ豊かで肥沃な土壌が特徴です。
ねぎが有名な深谷市ですが胡瓜に関してはなんと生産量1位!(市町村別)
都道府県別でも宮崎県に次いで2位となっています。
近年では新一万円札のモデルとなる「渋沢栄一翁」の生誕の地として注目を集めています。

後継者も続々と就農

組合の昔の集合写真

※2000年頃

時は流れ後継者も育ちました。
現在は父親世代から息子世代へ代替わりをして発足当時の意思を受け継ぎながら試行錯誤している最中です。

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